第1回九州ブロック学生献血推進サミット in福岡
日時;2004年8月17日〜20日の4日間
場所;福岡県大川市
活動概要:九州各県で活動をしている学生献血推進協議会のメンバーがに集まり、
各県の活動報告及び他団体との討論会を中心に学会方式でイベントを行なった。
研修内容; 1日目…全体研修@
「各推進協の団体、活動紹介」
班別研修@
「各推進協の意見情報交換」
2日目…全体研修A
「センター職員との意見交換会」
班別研修
「班別課題講義+実技+発表」
レクレーション
「ドッジビー、綱引き」
3日目…献血推進サミット
交流会
4日目…反省会
イベント内容;3日目の学生献血推進サミットの流れ
時間 | 内容 |
12:00 | 開場 |
13:00 | 開会式 |
・開会宣言 九州ブロック学生献血推進協議会 会長 池田 雅哉 | |
・ご挨拶 九州ブロック赤十字連盟長 | |
大川市長 | |
13:30 | 学生献血推進団体の活動報告 |
15:00 | 講演会 花井 十伍氏 |
16:00 | パネルディスカッション |
テーマ「身近にできるボランティア(献血)とは?」 | |
「ボランティア(献血)に関心をもってもらうためには?」 | |
17:00 | 閉会式 |
・閉会宣言 九州ブロック学生献血推進協議会 会長 池田 雅哉 | |
感想;
福岡センター 西南学院大学 山名慎一郎
今回、初の試みということで九州ブロック学生献血推進サミットin福岡が開催された。どういう形であれ、同じ目的を持った団体が九州ブロック学生献血推進協議会という枠を形成して活動を行っている以上、その交流は必要不可欠な要素であると思う。その交流は、今回のサミット及び各研修を通じて十分に果たせたと思う。仲を深めるだけではなく、知識・経験から得たものを「交流」という手段によって共有するということは、各々の団体にとって刺激になるであろうし、これからの活動を支えて発展させる糧となりうるものであると思う。それをもって、今後の活動を行いそこで得たものをまたこのような機会に各々の団体が持ち寄り、共有することで益々、今後の活動は発展すると思う。今回のサミットは、第1回ということで反省点も多く出ていると思う。それをこれからサミットを運営していくものに伝えて今後、益々いいものになっていけばいいと思う。
鹿児島センター 鹿児島国際大学 萩原 綾
私は、この献血のボランティアを始めて、まだ半年も経っていなくて、自分の県がこれまでどんな活動をしてきたのか、他見との交流はどうなのか、ということをほとんど把握してなかった。だから、このサミットに参加できて本当に良かったと思った。初日は、戸惑いや不安もあったけれど、班の人はみんないいひとで、すぐに打ち解けることができた。また、各県の活動内容の報告があって、これはとても勉強ができた。その県独自の活動や、自分の知らないキャンペーンなどの主な内容やそのときの写真を見ることで、献血のボランティアへの関心は高まったし、各県の工夫が多く見受けられ、自分たちの活動の参考になると思った。学ぶことが多すぎて、すべてを吸収することができなかったかもしれないが、いい経験になったと思う。センター職員との話もすごく勉強になった。学生たちの意見よりも、社会に身を置いている方の意見だったので、現実的だったと思う。今後、センターの人達とも交流を盛んにして、意見交換を活発にしたいと思った。3日目のサミットは、第1回目なのにすごくスムーズに進んで驚いた。実行委員の方々やセンター職員などの多大な努力を感じ取ることができた。各県の発表も工夫をこらしていてすばらしかった。今後、自分たちの活動に生かしていきたい。競争をしているわけではないが、負けないように、切磋琢磨していけたらいいと思った。本当に様々な研修を通して、多くのことを学び取れたと思う。しかし、今回は頭に叩き込んだだけなので、これから行動に移していかなければいけないと思った。頑張ります。
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